代表プロフィール

Profile

石橋 佳之夫(いしばし よしのぶ)

  • 1944年:長崎県生まれ
  • 1968年:法政大学法学部卒業
  • 1983年:弁理士登録(弁理士登録:8885)特定侵害訴訟代理業務付記登録
  • 1989年:石橋特許事務所を開設(カメラ関連測定器メーカー、中井特許事務所、樺山特許事務所を経て)
  • 2000年:メキキ・クリエイツ(株)設立

粕川 敏夫(かすかわ としお)

  • 1970年:新潟県生まれ
  • 1992年:大学在学中、弁理士試験合格(弁理士登録:10387)
  • 1993年:日本大学法学部法律学科卒 石橋特許事務所入所 弁理士登録
  • 1995年:エヌ・ティ・ティ・データ通信(株)入社、総務部知的財産室 勤務
  • 2000年:東京理科大学工学部電気工学科卒
  • 2001年:粕川特許事務所設立、メキキ・クリエイツ(株)取締役就任
  • 2015年:日本弁理士会副会長就任
  • 現在、日本大学大学院知財研究科講師

知的財産権に専門的知能を付加し知的財産の価値と効用を高める。同時に、それを如何に活用するか、その先を見越して提案する。まさしく真のパートナーという感じですね。 現状、中小企業などは特許を活用した戦略的な知財経営に取組む事は多いのですか?

石橋

本当は良いアイディアが社内にあるのに気が付かない場合もあるでしょうね。もう一方では気付いてはいるが、その発明について特許を取ろうとすると当然コストがかかる。果たして事業にそれだけの価値があるか?という費用対効果。特許を取って意味があるのか?最近はそういう風潮が多い気がします。それをいかに打破していくかが我々の使命かもしれないですね。

コストがかかっても特許を取っておかないと自分の事業ができなくなってしまう可能性がある。そういう事がないにしても他社に参入障壁を築けなくなる。そうすると他社に対しての優位性、差別化が難しくなる。特許を取る事は決してマイナスにはならないということです。

実際、権利を行使する、すなわち先を見た費用対効果、現状だけではなく、その先に何かを広げるための企業戦略を含めた特許の取得も行われるのでしょうか?

粕川

特許のあり方が、昔とは随分と変わってきて、20年以上前だと特許の出願件数が50万件以上ありました。しかし今は30万件くらいしかありません。日本はもの作りが多かったのですが、独特の産業構造を持しています。車だと、トヨタ、日産、ホンダ、マツダなど、たくさんの大企業がある。電気もそうです。なぜこんなに併存できるかというと、お互いにバランスを保っているからなんです。どうやって保っているかというと、特許の件数で保っています。

例えば、今までは携帯の分野はソニーがたくさん特許を持っていて、その権利を行使することによりパワーを保っていましたが、20年前からグローバル化して、今度はオンリーワンしか生き残れなくなってきた。検索エンジンだとグーグルだし、携帯といえばiPhoneとか、1社か2社しか生き残れない。

今、転換期だと思います。権利行使や技術的な価値を評価してあげる。特許の価値をクライアントにアピールして、企業価値を膨らませるものとして特許を活用するという提案をする。特許が企業にどう貢献できるかを「見える化」して評価する。そういったものをインフラとして作りたいと考えています。

グローバル化時代の多様性に対応するために必要なのは
旺盛な好奇心と学習意欲
何よりも多分野のプロフェッショナルとの連携


現状においては多様性が出てきていて、ひとつの発明を含んだ形で次の発明が成立するというような重複構造があります。
そういった時代性と多様性に対応するためには、どのような事を心掛けていますか?

粕川

何でも興味を持つことですね。我々はビジネスの専門家ではなく、お客様が一番良く知っているわけですから、たくさんの方と触れ合ってその情報に触れたり、いろいろなことを吸収して、その中で教えてもらうことも多いです。

人脈を積み上げることが重要で、その中で日々我々も勉強させていただいているし、時代の流れも速いので、特許制度がなかなかついていけないこともありますけれど、その中で勉強をしている感じです。

石橋

いろいろなことに興味を持つことは、我々にとっては非常に大事ではないかと思います。一番最初に入った事務所は、カメラ関係でした。カメラというと僕らが高校生のころ、カメラを持っている人はほとんどいなかった。たまたま兄から古いカメラを貰って写真を撮ったりしてカメラに興味を持ちました。その上、最初に就職した先がカメラ関係の部品や測定器を作っていた会社で、そのつながりで入った特許事務所がカメラ専門の事務所でしたので、仕事は面白かったです。

そういった、興味のあるところから知識を広げていく。自分の興味のある分野を広げていくことも良いことだし、更に別の分野にも勉強が広がっていきます。

粕川

これだけ多様化すると全部ひとりでやるのは無理なんですよね。だからやれるところを持ち寄ってやらないと。我々にアメリカの法律を聞かれても良く分からないところがありますので、アメリカの代理人を呼んで協力していただき、つながりを深めることでお客様にもより良いサービスを提供できる。

特許に関する法令は各国によって違うのですか?

石橋

基本的な大きな流れは同じですけど、細かいところは違います。

粕川

簡単にいうと、同じ発明でも、日本は特許を取りやすいけれど、アメリカは取りにくいということがあります。このようなことは、現地の人ならではの肌感覚が頼りになります。

革新的な発明になると、日本だけの特許申請ではなくて、海外にも申請しておかないと後々問題が生じることもありますか?

粕川

インターネット社会ですから簡単に流通してしまいます。現地市場が不透明な状況での出願要否の判断は難しいことですが、現地での出願をしなかったために、現地で模倣品が出回ってしまう、更には、第三者により現地で自社発明の出願がなされてしまう恐れがあります。出願をしていないのですから、自社発明を他者が実施していても差止請求も損害請求も何もできません。

代表インタビュー

Interview

石橋国際特許事務所と粕川特許商標事務所が手を携えての新たな出発に際し、至る経緯や心底に宿す想いなど代表お二方にお話を伺いました…

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